『零~濡鴉ノ巫女~』プレイ感想⑤ 8章・9章(ネタバレなし)

「朝起きたらゴミ出ししなきゃなー」と準備だけやって就寝したら【年末の大型ゴミ回収のため燃えるゴミの回収はありません(別途、プラ・紙ゴミのみ受け付け可。生ゴミは不可)】とゴミ出しに行った先でアナウンスされるという悪夢オチを見ました弥生です。おはようございます。

「年末の大型ゴミ回収のため」とか妙な説得力つけてくるのやめてくれ…

…という悪夢も恐怖でしたが、『零』の恐怖感が許容値オーバーの更新を繰り出してきた、という話が今回のメインテーマです。

※ 当ブログではネタバレ無しプレイ感想がメインのため、攻略法は掲載していません ※

続きが気になって即日連続プレイしました

6・7章の感想をブログにUpしたところでしたが、シナリオの続きが気になっていたのでほとんど間を置かずに「怖いよ嫌だよ」と言いながらも手を出せました。NintendoSwitch零~濡鴉ノ巫女~』(コーエーテクモゲームス.2021)を絶賛プレイ中です!

4~5章でプレイ時間が若干のびていたので、その対比でテンポよく感じたのもあるかもしれない。

前回は途中で迷子になったり謎がなかなか解けなくて一章クリアするのに1~2時間弱かかっていたので長く感じましたが、今回はどちらも一章につき40分くらいでクリアできました。

でもこの40分が怖かったよ…(震)

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8章(八ノ雫)~9章(九ノ雫)の感想

8章、視点ふたたび切り替わりまして先生×助手です。なんと拠点に霊が攻めて来るという…防衛戦ですね!!

これまで安全地帯の認識が強かったホームが現場となるだけに、ステージ開始から「嫌だよやめてくれよ…」な心境。ここに帰ってきたらもう安心、って思ってた場所が崩れていく感じがホラーの醍醐味っちゃ醍醐味なんですが…。これはもうぜひとも映画化して欲しい。あったら観る。

今までとは違って、「監視カメラを使って霊の侵入を監視する」…ってステージの趣向も面白いですね!怪談話で警備員さんモノとかカメラを設置したら~的なのがありますが、その手の怖さがある…。

監視カメラ越しになるだけで…
なんかめっちゃ怖い!!!

自動で切り替わるのも怖いです…。嫌でも見なきゃいけなくなるじゃん…。

拠点のマップ構造も作り込まれてるから「いつかここも戦場になるんだろうな…」と思ってましたがまさか監視カメラモニターのある部屋がこんな形での防衛拠点になるなんて。オモシロイジャナイカ。

で、実際、

「あーっ!お客様、困ります!勝手にカウンターに入らないで下さい!あーっ!」
「あっ…ごめんもう一回シャッターチャンスを下さい……」
「だから!せまい!ところで!戦うのは!嫌なんだよ!!!」
「…え?踊ってんの…?」
「助手ぅううう!?」

みたいにアレコレ画面に向かって胸中で呟きながらプレイしてました。でないと恐怖が勝るので。

始終、怖すぎて嫌な汗かいた回でした…
監視カメラ介するだけでこんな怖くなるの…?現実との境界があいまいなモノクロだから? それとも「近づいてくる」ってメリーさん効果でしょうか…?

いやぁ怖かった…。


9章。さらに視点替わりまして…美少女のターン来ました!!なにこれ熱い展開!!すごい好きなんですが…!!

美少女もとい序章の操作キャラだった人・深羽さん。
攻めの姿勢で、逃げ専門だった序章を払拭ですね。(いや、序章も含めて自分の意志で敵地に入っていったわけなので、メイン主人公の夕莉さんよりも芯がしっかりしてて強いイメージかも?)

カメラの撮影方法もキャラによって変わるのが面白いですね。しかし使うタイミングが難しいな…スローモーション撮影…(アクションゲーム下手なだけです)。

そして、前々回の記憶も生々しい、

半ば水没しててぐちゃぐちゃしてそうな墓地に自ら突っ込んでいきます。(デジャヴ)

またか。
キャラ的には初めて来た場所なのに全く初めての気がしないわ。なんなのみんな勇者すぎない?

よくよく考えると【無造作に死が転がってる樹海】の方がシチュエーションとしては怖いんじゃないかと思うんですが、【水没している年代物の墓地】の方が精神的にクるのは、よりシンボル的に「死」が目に見えるからでしょうか…。樹海って結局、草木が「生」の象徴に思える。

はい。閑話休題でした。

墓地越えて山登って、やって来ました。ゆり子ちゃん(勝手に命名)のホームベースです!!!

知ってる。逃げるしかないんだろ!!!

しかしシナリオも折り返しを過ぎ、ゆり子ちゃんも本気出してきてました。今までのは手加減されてたのか…っ!? 分身して待ち伏せしてるとかズルくないか!!?(突っ込んでゲームオーバーくらいました。一撃死だった…)

ゆり子ちゃんは同僚募集中らしいので、これは面接試験のつもりだったのかもしれません

ここから更に恐怖感増していくんですかね…

はい。そんなこんなで8・9章もなんとかクリアできました。

シナリオ折り返して後半戦、ゲームの難易度もホラー度も目に見えて上がってる感触でした。アクション操作が苦手な弥生でもとりあえず進めては来れてるので、そこはホッとしてます…。

もし本当に「詰んだ」としても、EASYモードでリトライも可能みたいなので。とことん親切ですねコーエーテクモゲームスさん!

次章は先生パートです。(現在プレイ中です)
怖いけど難しいけど続きは気になる…!

それでは以上、ビビりの弥生からプレイ感想でした!
また次回~!

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