『零~濡鴉ノ巫女~』プレイ感想⑥ 10章・11章(ネタバレなし)

クリスマスのデザートを作っていて「砂糖をお好みで」と書かれていたのでパッと小さじ半分ほどボウルに放り込んだらしょっぱかった弥生です…。こんにちは…。
砂糖と塩を間違えた事実よりも、3年間使って馴染んでいたはずの台所での「無意識」だったことの方がなんかショック。慣れって怖い…。

車の運転もこうやってアクセルの踏み間違いあるんでしょうね。気をつけよう。

…と教訓を得たところで、前振りと全く関係のない『零』のプレイ感想・第6弾です!

※ 当ブログではネタバレ無しプレイ感想がメインのため、攻略法は掲載していません ※

シナリオの続きがとにかく気になる…

怖くて嫌だと手放してしまうとそこからの放置期間が長くなってしまうので(という言い訳で)、シナリオの続きを追うべくNintendoSwitch零~濡鴉ノ巫女~』(コーエーテクモゲームス.2021)を引き続きプレイ中です!

オバケ怖い小心者&アクションゲームめっちゃ下手&マップ迷子が定番の弥生が1日で二章分も進むだなんて、これはもう絶好調ですね!!!

仕事も同じくらい絶好調だといいんだけどなー(溜まったタスク一覧をそっと閉じる)

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10章(十ノ雫)~11章(十一ノ雫)の感想

10章は一人置いてけぼりをくらった先生が操作キャラですね。「先生×助手」が先生だけになったら途端に心細い感じが漂います…。

イレギュラーの廃屋探索も挟みつつ。狭いところで集団に襲われる先生。マップを埋めようと特に行く必要のないところを歩いていたら女性の怨霊二人に挟み撃ちにされる先生。落ちてたアイテムを拾おうとしてまんまとゴーストハントに取っ捕まる先生。

…うん。助手が居ないとなんとなく張り合いがないですね。とっとと進もう。

気を取り直して目的地へ。前にも来たことのあるダンジョンはさくさく進めるひゃっほう。

一転、後半は見知らぬ新たなダンジョンへ。
結婚式ムードが漂う家に拉致られ(?)る先生。明らかに押しのけて通れそうな屏風や着物掛けに進路を阻まれながらウロウロとさまよい歩きます。

結婚式とホラーの組合せは他の作品でもポツポツとお目にかかりますが、和風結婚式のホラーは私は初プレイかもしれない…(洋風の結婚式ホラーでは、昔、倉敷チボリ公園でイベントあった「青ヒゲ」が子供心に印象的でした)。

めでたい雰囲気なのにホラーの香りがするのっておいしい組み合わせですよね。とか考えてたら、

並んだ朱塗りのお膳に引っかかって戦闘で難航しました。

慣れた頃にこーいうのあるよね…。

大の大人の男が引っかかっても崩れない、畳に固定されてる並んだお膳。足元が見にくいだけに結構キツイぞ……。

そして、前に夕莉さんパートで出遭ったジェットおばあちゃんはまさかのツインローバ※だった模様。あっちが黒でこっちが白ってことは…ばあちゃん達も初代プリキュアだったのか…!?(錯乱)

[※ ゲーム『ゼルダの伝説』シリーズに出てくる双子の老魔女です]

ゆり子ちゃん(勝手に命名)…婚活中だったんですね。


11章は再びキャラクター巡りまして深羽さんターン。お馴染みになった水没した墓地へとまたまた突っ込みます。

墓地もそろそろ地図確認しなくても歩けるようになりましたね。(こんなところ詳しくなっても嬉しくないぞ…)

そして舞台は…10章で先生が拉致られた結婚式の屋敷へ。拉致されて倒れている先生をチラ見できる「その頃…一方」みたいなこの構成大好きだー!!

再度朱塗りのお膳に引っかかりながら、ふすまだの障子だのを空けて進んでいきます。このあたり、ふすま・障子は本来どこでも開くところ一ヵ所だけしか通路になっていないのはゲーム仕様ですね。開くところにピンポイントで上手く立ち止まれなくて、壁伝いにじりじり行ったり来たり…。
一瞬現れる「開く」のコマンドがなかなか押せない…(泣)

前回先生で来た時には「歓迎されている」雰囲気がありましたが、今回は人を連れ戻しに来ているので緊張感がありました。操作キャラが変わると待遇が変わるのもマルチキャラの楽しみですよね。

ジェットおばあちゃん(白)、あなたとは闘う宿命だと思ってわ!!!いざ尋常に勝負!!!

雨の中、彼岸花の咲いた道の情景がとても妖しく綺麗な印象でした。

怨霊と闘うことにもすっかり慣れましたね!

序章からここまで、NintendoSwitchLite越しに怨霊と闘うことにもすっかり慣れた手ごたえです。この調子でラスボス戦までいけたらいいんですが…!(放置しなかったらできそうな気が)

序章の時の感想にもちょろっと述べましたが、Wiiで『~真紅の蝶~』を遊んでいた時と比べると格段に操作しやすいように思います。Wiiコントローラ―にはWiiコンの良さがあるけど、私はスティックの方が合ってるのかな。

でもきっと慣れた頃に怨霊たちも新しい手口で襲ってきたりするんですよ。ええ。

ここから先、ゆり子ちゃんにカメラを向ける時がくるかと思うと怖ろしいですね……。
とりあえず大事な時にボタンの押し間違いとかしないように、ザコ怨霊さん達で練習しておこうと思います。H様も余裕で倒せるようになりたいなぁ。

それでは、以上っ!
また近いうちに次のプレイ感想あげられますように!

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