小学校の学級文庫や図書館にはいろいろ本がありましたが、その中でも『学校の怪談』シリーズなんかは今でも結構記憶に残っている現在33歳のイイ歳した大人な人間、弥生です。
リアルに暗い場所とか苦手なくせにホラーはわりと好物です。(そして毎回、夜中に後悔する)
※ 当ブログではネタバレなしのプレイ感想がメインなので、攻略法は記載していません。※
Nintendo Switchの『零』を予約してまで買っちゃいました…。
すでに表題で「プレイ中」とか言っちゃってますが、Nintendo Switchで復刻されたコーエーテクモゲームス発、『零 ~濡鴉ノ巫女~』(2021.10.28発売)を購入しまして。
ハード | Nintendo Switch / Switch Lite |
定価 | 5,280円 |
『零』シリーズといえば、旧ブログの方でも感想上げてましたね。前に遊んだ『~真紅の蝶~』の同シリーズの後発・5作品目にあたります。この度、SwitchLiteでも遊べるということで!(元々はWiiU向けのソフトで2014年に発売)
予約してまで買ったものの、実際のところはサイト改装やら仕事忙しいやらで、しばらく未開封で机の隅に待機してました…。
うへへ…ついに開封しちゃったんだぜ……。(1週間も我慢した!)
序章(序ノ雫)~1章(一ノ雫)の感想
数日かけて3章まで進んでみました。まずは序章から。
水の中にいる少女のムービーからスタート。(…指ふやけてそう。冷えてそう…。とか思ったのは内緒ですよ)
チュートリアルで基本行動を学びつつ、脱出路を探します。敵(?)も親切ですね、ゆっくり追いかけてきてくれます。
可愛い女の子見てると目が癒されるよね…。
さぁ、基本行動のチュートリアルも終わり、1章。いよいよ本番ですね。
そもそも、前回『~真紅の蝶~』の時に、マップ機能があるにも関わらず散々迷子になった覚えのある私…。そこのところめちゃくちゃ憂うつだったんですが…
「正しい行き先がわかる機能」が…ついてる……!!!
「残影(ざんえい)」という機能。これが何より有難かったです。
どんなゲームしてても結構マップで右往左往してるので…。
「行き先わかっちゃ面白くないよ…」って人はボタンを押さなきゃ良いだけなので、どっちのニーズにも考えて作って下さってるのが良いですね!
で。次です。
このゲームのシリーズ通してのシステム「射影機」。カメラで霊を撮影していくってスタイルです。
怪異を写真に収めることで事件の真相とか霊達のバックグラウンドがわかる…のは面白いんですけど、
とにかく、撮影操作が…私は苦手でして!!
(「なんでこのゲーム買ったんだよ馬鹿野郎」と空耳が聴こえましたね。今。ええ)
動体視力の問題ですかね…。「あっ、霊だ」と思ってもことごとくシャッターチャンスに間に合わない…。
知ってる。『~真紅の蝶~』でもそうだったもん…。
でもまぁ、Wiiコン+ヌンチャクがSwitch Liteの3Dスティックに変わっただけでも、個人的にはすごくやりやすくなったかも。(前回はつい振っちゃって方向見失ってたので)
・・・
『~濡鴉ノ巫女~』でも、のっけから射影機を手渡されてしまいました。
あるのは…!知ってたけど…!!
撮影が間に合わないと、悔しいんですよねコレが。もう1周して撮り直そうかな…って思う原動力になるくらいには。この「悔しい」がいい感じでホラーを緩和させてくれてるんですよ。たぶん。しらんけど。
戦闘中(!)は「いいねいいねー!そのポーズ!視線もっとこっち頂戴!!…ちょっ待てっ動くなぁあああああ」みたいな感じでパシャパシャカシャカシャ撮影。(怖いのを誤魔化すためでもあります)
チュートリアルなので動きもゆっくりめ。思う存分、練習できました。
……とまぁ、そんなこんなで『真紅(略)』の時のことをぼや~っと思い出しつつ、チュートリアル交えつつの序章・1章はサックリとクリア!(まだちょっと操作が覚えきれていなかったので、ノリでそのまま1章を追加で2回やった)
メイン主人公の夕莉さんも、最初ちょっと取っつきにくい印象でしたが、プレイしてるとすぐに愛着わきます。ノーマル衣装も可愛い。
怖い怖いと言いつつ、夜中にちょっとずつやってます。
2歳児に見せられる画面じゃないので、娘が寝た後にちょっとず~つ進めたりしてるんですが。(怖いの苦手なくせして夜中にホラーとか馬鹿なのか)
和のホラーって独特の情緒があって好きだなぁ、と改めて思いました。
皿屋敷とか、牡丹灯籠とか、小学校の時からそういう「しっとり系」のホラーが好きなので。
先を楽しみにしつつ、おびえつつ、進めていきたいと思います。
前回『真紅(略)』の時も放置期間はさんだりで2年くらいかかってプレイしてるので、全部やり終わるのいつになるかはご愛敬です。
以上っ!今回はひとまず、序章・1章の感想でした!
では~。
▼ 公式サイトはこちら
零 ~濡鴉ノ巫女~|公式サイト
▼ 『零 ~真紅の蝶~』(Wii版)。これはもう、中古でしか売ってないんですね…。時代の流れを感じる。
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